中古車もいいぞ
50万円以下の「激安車」が世界を変える! セカンドカーがもたらす5つの「イイコト」 | 自動車情報・ニュース WEB CARTOP
もちろんちゃんと状態を確認できるところでの購入が前提だけれど、日本みたいに程度の良い中古車が豊富にある国はそう無い。3万キロ程度で傷の状態も把握されている上にほとんど目立つものも無いのがザラにある。不人気車種など車両価格もリーズナブル。まだレア認定されていないスポーツカー、税金の高い大排気量高級車などなど。クルマ好きには大変ありがたい。
友人は100万円程で綺麗な中古のジャガーに車検まで乗っていた事がある。新車価格ならば800万円だと話していた。専門店で購入したこともあり2年間ノートラブルだったとのこと。
もう新車では手に入れることの出来ないクルマに出会えるのも中古車の魅力。
自分の場合は大体そのパターン。ユーノスロードスター、楽しかったなあ。
あと気兼ねなく弄り倒しやすいよね。DYデミオ は内装かなりひっぺがしてデッドニングとかやったなあ。あれも良いクルマだった。
次はあえての大排気量車とかもいいかも。先代レクサスIS350、Z32や33、最終型ソアラとか(妄想です
【ニュース雑記】スバル、新型EV「ソルテラ」を発表
スバル、新型EV「ソルテラ」を2022年発売 トヨタと共同開発した「e-SUBARU GLOBAL PLATFORM」採用 - Car Watch
スバルがEV専用プラットフォームを用いた新型車を発表した。
ソルテラ(SOLTERRA)という。ラテン語の太陽(SOL)と大地(TERRA)を組みあわせた名だ。
先日発表されたトヨタのEVと車体は共通である。
画像を比較してみると、ボンネット形状は同じようだ。ライトは内部パーツのデザインが異なるようにも見える。フロントグリル、バンパー形状はオリジナルデザインだ。
注目すべきはフロントグリルがどうなっているか、だ。
画像はその部分だけわざと黒く隠しているようにも見える。エンジン車ならば大きくエアインテークを設けていそうな形だが、これはEVである。EVであるが故の面白いデザイン処理をしているのではないだろうか。見せないのがいかにもあやしい。
トヨタはハッキリと明示しなかったが、スバルはCセグメントと明記。
CセグメントサイズにしてDセグメントクラスの室内空間を確保しているのはEV専用設計だからこそだ。
EVパワートレーンに加えてステアバイワイヤを採用したこの車両、電子制御チューニングでの反映もしやすい。おそらくトヨタ、スバルそれぞれの味付けが施されるのだろう。
無味乾燥な車ばかりになってしまう、と危惧されがちなEVだがこの車は楽しみだ。
通勤車としてのMIRAI
テレワークを主としているが、週に1度の頻度で自動車通勤をしている。
1時間半かけて電車通勤をしていたが、コロナ禍でのリスクを考慮しMIRAIでの通勤に切り替えたのだ。
片道32km、往復64kmになる。通勤時間は電車の時とあまり変わらない。
都内の移動にしては長距離の部類だが、MIRAIの移動は疲れないのがいい。
高揚感を伴う刺激的なクルマも悪くないが、きちんと作り込まれた上質感の伴うフィールをじわじわ楽しむのも良いものだと気付かされる。
うまく躾けられたモータートルクの立ち上がりは、静かにゆったりとした余裕を感じさせながら交通の流れに乗る事ができる。
新開発プラットフォームが導入された最新車と比べたらダイレクト感に劣るが、それでも十分に剛性を感じさせ、反力のしっかりしたステアリングは挙動に頼りなさを感じさせる事なく自然なラインをトレースする。
基本の出来がここまで優れているのに、特殊インフラの事情、ハード搭載要件からのずんぐりデザイン&セダンという要素から、中古車は低価格評価。だから買えた、とも言えるのだけれど。
でもエポックメイキング車初代特有の、搭載要件とデザインの両立に苦心した個性的スタイルって愛着湧きません?アーティスト平沢進氏もそこも気に入ってオーナーになったみたいですし。
現在の通勤距離であれば、仮に週6で往復したとしても約390km。エンプティランプは点灯するが、週に一度水素を充填すれば賄えるのである。これもまた常用として成り立つ所以である。近くに水素ステーションがあれば、であるが…
2025年にはステーションを320箇所に倍増させるという計画である。宣言通りの実現に期待したい。
セリカとMR2が蘇る日
私が社会人になる前にセリカ、MR2後継のMR-Sの生産は終了してしまっていた。
私にとって、両車は初代グランツーリスモで知り、ゲーム上でドライブしたクルマである。それはクルマ好きになる大きなキッカケでもあった。MR2の、ピーキーだけど一発の速さがある走りを楽しんだのは良い思い出だ。ゲームだけど。
トヨタチーフエンジニアの甲斐氏が米「Road&Track」誌のインタビューに答えたもの。
また、2017年には「セリカ」の商標登録を完了している。
セリカについてはFFとAWDが用意されるとして、それに応えられるTNGAプラットフォームが既にある。カローラシリーズで既に用いているそれは、クーペスタイルにも対応できる程の低重心設計だろう。ハイパフォーマンスモデルはヤリスGRのパワートレーンで対応できる。
MR2はどうなるだろう。スバルと共同開発していたら面白い。86のエンジンをリアミッドシップに搭載したら、過去の86とMR2の関係性再びである。
リアミッドシップモデルを有する海外のメーカーと共同開発もあるかもしれない。
鍵を握るのはトヨタ多田氏であろう。
トヨタスポーツカー復活請負人。
トヨタ86、GRスープラを復活させた多田氏はその後メディアの前に登場していない。
セリカ・MR2の復活に動いているためではないか、という予想&期待である。
2017商標登録時点でゴーサインが出ているとするならば、姿を現すのはそう遠い未来の話ではない。その日が実に楽しみなのである。
【ニュース雑記】自動車のオンライン販売
トヨタ・ホンダ・日産も本気を出した!自動車のオンライン販売はどこまで進む?(ニュースイッチ) - Yahoo!ニュース
オンラインでの購入が選択肢の一つとして増えるのは自然な流れ。
車好きとして懸念するのは、実物を見たり触れたり試乗したりせずに購入する客層が増えるだろうなという事と、それによってメーカーも見栄えやカタログスペック重視に偏っていかないか、という事。そうなったら悲しいなあ。
【ニュース雑記】クルマのサブスクは主流になるのか
別にクルマって所有じゃなくて良くない?
今のご時世その通りだと思う。昔のようにモテるツールでも無ければ、ステイタスシンボルとしての地位も薄らいできた。そういう存在としての需要もあるが、昔程の求心力があるだろうか。
日常の生活必需品という役割も、都市にいれば希薄だ。
「所有すること」を手放すことで、様々な自由度が増す事に気付かされる。必要な期間だけあればいい、生活スタイルの変化に合わせてフレキシブルに車両タイプを変えたい、といった希望に所有するよりもリーズナブルに対応可能だ。
今サブスクで他社サービスを一歩リードしているのはトヨタのKINTOだろう。新車を用意するのにも関わらず、価格が圧倒的に安い。
リセールバリューの高いモデル・グレードを用意できている事、グループで保険会社を持っている強みが発揮されている。サービストータルで利益が出れば事業が成立できるのだ。
スバルとホンダは中古車を扱うことでこれに対抗しようとしている。車両価格を安くし、短いレンタル期間も可能にする。
このサブスクサービスの競争はより加速していくだろう。トヨタもおそらく中古車サービスも始めるだろうからさらに白熱する事となる。
さらには近い将来、EV化の波がやってくる。これまでの車両メーカーと異なる第3勢力のEVメーカーが多数現れてくる。現状のエンジン車の価格水準をはるかに下回るメーカーも襲来してくる。
これは自動車評論家の五味氏が指摘していたところであるが、そうした段階になると、これまでのメーカー直結ディーラーによる販売体制以外に、第3勢力メーカーをまとめて扱う会社が出てくるだろう。多数メーカーの家電製品がビックカメラで売られているように。
そうした会社が低価格EV車両を用いたサブスクサービスを始めることは想像に難くない。
その段階でサブスク化は一気に進むと予想する。
その未来はそう遠い話ではなく、あと10年位で訪れるのではないだろうか。