【ニュース雑記】Appleカー、韓国LGが生産委託交渉合意間近の報
Appleは自動車メーカーとの交渉の道を諦め、IT・電子系企業LGグループと自動車部品会社マグナ・インターナショナルと組んでAppleカーを開発する計画と韓国紙が報道とのこと。
EVとなり構成部品も減ることで、車両構成部品を用意し車両を完成させることは容易になるでしょう。問題はそれをきちんと評価し、高い品質で世に出せるかどうかです。
ユーザーはどんな使われ方をするのか、それをどのように確かめ評価し、改善していくのか。
テスラは今苦労しているようです。が、それは当然の話です。かつて同じように自動車メーカーは苦労してきたのですから。これからEVメーカーが乱立してくる時代になりそうですが、それだけの苦労や長く面倒を見ていく覚悟があるのか、が問われていきますし、それに向き合ったメーカーが生き残るのだと思います。
ベランダキャンプ
昨今の状況下、大手を振って外出する訳にもいかず。さりとて我慢をして閉じこもるだけの休日を過ごすのも気が滅入ってきてしまうもので。
最近は専ら手を動かして何かやることにしている。脳は働かないと本能的に反省モードになりがちだ。生存確率を高めるために、脳が暇になった際に過去の行動を省みるようになっているのである。なので空白の時間に都度クヨクヨしたりしがちなのは人間のデフォルト設定だ。あまりそればかりに時間を割くべきではないのである。
妻は経験者なのだが、私はキャンプをした事がない。最近は経済停滞気味の中、キャンプ人気に活路を見出そうと、メディアでも積極的に取り上げている。が、私が面白がっているのはその前から自身のスタイルで取り組んでいる方々。ヒロシさんは有名ですね。あとクルマ車中泊ではDOCUMENTさんのチャンネルはほぼ全部見ているくらいにハマっている。
良いなあー、と思ってるだけではクサクサして良くない。
気分だけでも味わうべく、まずはベランダでやってみよう。
ちょっとずつ道具を揃えながら使い方を覚えていこう。コロナの嵐が去り、また外出できるチャンスが来たらすぐ動けるように。
というわけでテーブルやコールマンの焚き火台などを揃えながら焚火会をちょくちょく開催。
肉や野菜を焼いてみたり。
このコールマンの焚き火台、ファイアーディスクは凄く良い。熱放射の反射を利用しつつ、通気を阻害しない設計が究極にシンプルな形で実現できている。洗うのも楽だし。
次はテントだなあ。イオンで展示しているものは3−4人規模の大型サイズ。これは私達には大きすぎる。二人用くらいで良いものを探したい。よくイオンで低価格で展示してあるものは「シェード」というもので、日差しを遮るのが目的のものらしい。造りを見ると雨を凌ぐにはちょっと厳しそうだ。ちゃんとした造りで、シンプルかつ2人用コンパクトサイズ。そんなものを探してみようと思う。
【ニュース雑記】トヨタGRカローラ
次のGRと目されているGRカローラ。
マガジンXさんの記事によればGRヤリスのパワートレーンをさらに出力アップして登場するとのこと。
驚きなのはその価格である。300ps+AWDのマシンを350万円からの価格で用意しようとしているらしい。GRヤリスよりも車体の魔改造度合いが控えめとはいえ、破格すぎる内容だ。
どの300ps級のクルマより安いのではないだろうか。パワートレーン、シャシ、サスペンション全てが別物なのに…恐るべしGR。
そして2Lハイブリッドシステムを搭載したカローラツーリングも用意するという。こちらはより一般層向けモデルとしてであろう。MTでないし数も相当見込めるだろう。
幅広い人に、本当に走りの楽しいクルマを認知・広めていきたいという意思が感じられる内容。おそらく利益は度外視と思われる。文化の普及の為に。
モリゾウ社長の意気込みたるや。
世界の排出CO2規制が厳しい中これが台数出せるのは、他のハイブリッドモデルによって企業平均燃費が余裕で優っているトヨタだからこそ。やれるからやる。未来に楽しいクルマを残していくために。
自動車シーンをどこまで変えてくれるか、トヨタGRカローラは重要な役割を課せられている。
SONY WALKMAN NW-A105
結論から言えば、WALKMANは外出時の音楽体験に必須な存在ではなくなってしまった。
スマホとストリーミングアプリがあればこと足りてしまう。
だからこそ、ちょっとした贅沢品としての価値は高まっているのかも知れない。
少なくとも僕にとってはそうだ。
NW-A105は、ストリーミング時代に本格的に対応しきったモデルだ。Spotifyなどサズスクミュージックアプリに対応し、通常のAndroid端末と同様に操作できる。しかも高音質で。
本体のソフトウェアアップデートでストリーミングのハイレゾ再生にも対応した。
先日紹介したWH–XB900Nなどの対応機で、高音質規格LDACにて接続すればワイヤレス接続で高音質を楽しめる。これは本当に良い。
機能的に同様の事ができるスマホも存在するが、サウンドデータ処理の安定性、正確性、ワイヤレス接続の安定度などそれぞれの性能が少しずつ優れている(ような気がする笑)
スマホとしての機能は要求されてないが故に、サイズ小さく、厚みも伴った質感の高い塊。所有欲が満たされますね。
写真のようにカセットテープをシミュレートできるのも僕世代だと楽しい。20代だと分からない感覚でしょうな。
今のところ音質と機能共に僕的には完璧。
どの趣味にしてもだけれど、オーディオも拘ればキリがない。自分にとっての「足るを知る」のが大事。僕にはこの位が気軽に付き合える存在で心地良い。
ただ唯一惜しいのがバッテリー持ち。音質重視のセッティングだと数時間しか持たない。省電力に振って音質下げたくなかった、というエンジニアの拘りが見えるので納得しているけれど、SONYも自覚している筈なので、バッテリー性能や演算チップのエネルギー効率アップに伴って改良モデルを出してくるでしょう。そうしたら買い換えます。音質同等以上で20時間くらい持ったら良いなあ(過度な期待)
ロフト部屋は猫たちに占領され
新居を計画した時、広めのロフト部屋を設けた。天窓を取り付けた吹き抜け天井と空間を繋げ、ロフト部屋まで光を取り込む設計にした。
単に荷物置きとして使うのではなく、ちょっとした隠れ家的趣味部屋にした。
計略は完璧だった。瑠璃と琥珀が来るまでは。
最早彼らの部屋である。彼らは高いところが好きだ。写真のように人間達を見下ろすには恰好の場所だ。
ロフトに置いたソファは彼らの昼寝場所と化し、爪研ぎに使われ、生地は抜け毛で覆われた。。。最早彼らの部屋、もとい家とすら言えるのかもしれない。
【ニュース雑記】新型86&BRZ
もはやトヨタとスバルの密接な関係性のシンボルのようにもなった86&BRZも、いよいよ次期型が登場する。骨格はキャリーオーバーだが、接着剤を多用するなど素材を上手く使うことでで要求する能力を満足するリファインが出来たようだ。サスペンション形式が変わらずフロントストラッドなのに落胆するコメントを見かけるが、本質はカタログに記載される形式名ではなく設計と作り込みにある。
初代の、「タイヤを選ばず素性のバランスが良く、どの速度域でも楽しめるクルマ」というロードスターにも通じるコンセプトが好きだったから、ハイグリップタイヤを履き、シャシもサスペンションも能力アップ!エンジンパワーも全域アップ!!となり立派な姿となった新型をまだちょっと好きになれるか不透明。でも新しい技術を持ってすれば昔より性能高くとも一体感を持って運転楽しめるクルマができるのかも、という期待もある。
86の方はBRZより遅れて秋に登場予定という。社長に開発の終盤「いいクルマだけれど、これが本当にGRなのか?」と哲学的な問いでダメ出しされた。それ故バネをBRZと変えてまでチューニングを拘った結果、同時発売が難しくなったと言われている。
さらにキャラクターに違いが出た2台。それはよりトヨタとスバル各々の理想が異なる事がより明確に見えてきた、という事でもあり、お互いの個性を認め合う関係になってきているという事だ。